「輪廻転生」への招待状―幾千年ものきのうの日々H.スペンサールイス ¥ 1,260 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
「輪廻転生」への招待状―幾... | |
| 瞑想中に前世を体験する設定で物語は進みます。 過去の自分、母親、父親と現在の自分の状況とリンクすることにより、 輪廻転生のイメージが伝わります。 理論的アプローチでなく、小説という形体での「輪廻転生」の書。 このテーマについて初めて読むには良いと思います。 | ||
「絶対」の探求 (岩波文庫)バルザック ¥ 840 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
「絶対」の探求 (岩波文庫) | |
| 周知の通り、化学chemistryはその語源をアラビア語で錬金術を意味することばal kimieに 持つ。十字軍遠征の後、ヨーロッパへと持ち込まれたこの中東の叡智はやがて化学として 花開くこととなる。 それは化学か、錬金術か、魔術とも、科学ともつかぬ、「絶対」の探求に魅入られた男 バルタザールの生涯を辿る本作品。 この「絶対」を前にしては、富も名誉も、果ては妻子の愛や幸福さえも、所詮は取るに 足らぬもの――19世紀のフランドルを舞台に、「絶対」に翻弄される数奇な運命の軌跡を バルザックの華麗な文体で描き出した傑作。 孤高の知性を主題にすることにおいて、まず何よりも参照にされるべきはセルバンテスの 『ドン・キホーテ』。 「賢者の石」をめぐる壮大な知の歩みである錬金術を単なる贋金作りと誤解することなかれ。 例えば精神分析学者カール・グスタフ・ユンクの研究によって知られる通り、錬金術は的確に して豊かな想像力の宝庫。この神秘の世界を覗き見れば、本小説はなおいっそうの奥行きを 増す。圧倒的な迫力、そして個人的には経験者ゆえの疲労感で、読後完全にノックアウトされてしまった本著バル... | ||
「新」訳 星の王子さま辛酸なめ子 ¥ 1,575¥ 975¥ 2,300 ★★★★ |
「新」訳 星の王子さま | |
| 最初に読み始めたときは、奇をてらって現代の若者言葉に訳されているだけのような−という気がしていたのですが、だんだんに惹きこまれて行きました。 ラストシーンで主人公が王子様に「君と離れたくないんだ」と懇願するシーンはグッときましたね。何よりこの物語を読み返すきっかけになって良かった。 でも挿絵はやはり原著に勝るものナシですね。☆マイナス2つです。「星の王子さま」には、半ば信仰に近いファンがいる。 そんな人がこの本を読むと、激怒するかもしれない。 この本は、厳密に言えば「訳」ではなく、パロディになるのではないか。 もしそうであるのあらば、なかなかによくできているのではないかと思う。 驚くべきは、ここまで改変されていても失われない、原作の美しさか?辛酸さんのファンでいつも面白く読ませてもらってるのですが、 この作品は余りいただけない、というのが正直なところでした。 はっきり言って「なめ子・タッチ」が効いていない。 意外な程に原作に忠実過ぎるのです。 ところどころは、なめ子さんらしい逸脱を見せてくれるけれど、 すぐにまた原作の筋に戻ってしまいます。 辛酸流の皮肉に苦笑いをすれ... | ||
「少女神」第9号フランチェスカ・リアブロック ¥ 1,680 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
「少女神」第9号 | |
| 日本版の装丁も中身も大好きですが、洋書で読むと、また違います・・**このペーパーバックの装丁と、薄さ、軽さがあいまって、いつでもそばに置いておきたくなる様なステキな本です。少女っぽいココロ・女の子のキモチになれちゃいます。魔法がかかったような・・。山田詠美さんの「放課後の音符」 あの感じが、好きな人にはおすすめです♪邦訳もなかなか雰囲気をだしてるけど、フランチェスカリアブロックは、文体の雰囲気が命なので、ぜひ英語で。 この中では「 Blue 」「 RAVE 」がいい。とく「RAVE 」は、ティーンネージャーの世代よりも30代以降の人の方がぐっとくるはず。 中学校や高校の英語の授業でも、読む気にならない昔の小説をすすめないで、こういう現代の本を先生達も読んで紹介して欲しい。(無理だろーけど)この本はすごい本だと思いました!!! 薬もゲイも自殺もセックスもエイズも出てきてもカテゴリはヤングアダルト。さすがアメリカです。。 素敵な装丁で、色とりどりの文字で書かれた短編集。 ドキドキ、すらすら読めました。短編集なので、もう終わりって感じ。 翻訳された本は苦手だったんですが、これは読みやす... | ||
ヴュルテンベルクのサロンパスカルキニャール ¥ 2,957¥ 1,400 |
ヴュルテンベルクのサロン | |
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ヴォルガの四季セルゲイマクシーモフ ¥ 2,752¥ 399 |
ヴォルガの四季 | |
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ヴォリナマネスシュペルバー ¥ 2,625 通常3〜5週間以内に発送 |
ヴォリナ | |
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ヴォス―オーストラリア探険家の物語〈下〉パトリックホワイト ¥ 2,205¥ 998 |
ヴォス―オーストラリア探険... | |
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ヴォス―オーストラリアの探険家の物語〈上〉パトリックホワイト ¥ 2,205¥ 992¥ 1,300 ★★★★ |
ヴォス―オーストラリアの探... | |
| 主人公ヴォス(VOSS)はドイツ系。 移民の国オーストラリアとは言ってもこの時代すでに、英国系住民と、 一部の財産家によって豪州社会はモノトーン化されていた。 当然そこでは自分たち共通のカラーではない者は排除される。 そんな中、ヴォスはこう考える。 冒険による厳しい自然の克服。それにより単調化された社会に住む人間を 超越し、自分自身を超越できる、と。ニーチェ流で言う超人である。 数人の冒険者たちを率いて、ヴォスはリーダーとして 未踏の地である豪州大陸の中心を目指す。 しかし物事はそう単純に進んでくれない。 もちろん冒険自体が肉体的精神的にハードであるし、 自然環境の激烈さは、これでもかと描写される。 飢えと乾きに苦しむだけ苦しめられた直後、 大雨による嫌と言うほどの湿気が彼らを襲う。 だが自然環境との戦いだけなら、まだ冒険につきものである。 作者はさらに、冒険の進行に従って、人物の仲間意識と、その離散を 大げさな表現を使わずにそれぞれの心理から描く。 苛烈な環境下で生まれた団結心がヴォスの一回の判断ミスによってヒビが入り、 次第に各自の心理が別々のベクトルを向くさまなど、 個人とは... | ||
ヴェルリオーカヴェニアミン・アレクサンドロヴィチカヴェーリン ¥ 2,415¥ 2,974 ★★★★★ |
ヴェルリオーカ | |
| 本の帯というものは、どうでもいいものが多いけど、これは例外中の例外。上記のエディター・レヴューのあとに、上のことばが付いていた。これではもうなにも書けないようなもの、でもがんばるぞ。ワーシャとイーワの「初恋カップル」と唯物論者の哲学ネコのフィーリャは人間回復のための冒険の旅に出る。訳者あとがきによると、カヴェーリンはブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』(集英社)の出版にも絡んでいるそうですが、これも大傑作。とにかく、ソヴェト・ファンタジーは、その中で生きるしかなかった(そしてユートピアを希求する国民性も?)作家が、力の限り作るのだから、迫力が西欧のレベルとちょいと違う。おすすめです。 | ||
ヴェネツィア人の不思議な妻―ルネッサンスの探検家とコンピューターと化身をめぐる官能の物語ニックバントック ¥ 3,568¥ 932¥ 2,960 |
ヴェネツィア人の不思議な妻... | |
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ヴェネツィア―水の迷宮の夢ヨシフブロツキー ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ヴェネツィア―水の迷宮の夢 | |
| アナイス・二ンの絶唱調 三島由紀夫の演説調は全然ありません 一旅行者として神話と歴史と現代のあいだで「魚になった気分」「自然は多数決を無視する」「目だけの機能」などの自然科学的分析によりヴェネツィアの情趣を整理しています 偉大な先達の作品 豪奢なヴィジョン 散策の無目的に溺死せず現代人の瞑想と趣味と理性の模範になりそうです ちょっとした謎解き つかの間の出会いに対するさめた位置付け 人生に愛着と明晰と軽快をもたらす連想が新鮮で透明感があり 清涼感があって透徹した夢見心地が読後感であり 伝統と教養さわやかに総合した癒しの書です 本書もマルグリット・デュラスの「愛人」も どの断章を読んでも著者ならではの魂です 現代日本のどの小説も随筆も魂の顕現を感じることのない知識と経験の積み重ねに終わっているのは残念ですあなたは艶めかしく雨の水にぬれたヴェネチアの石の路地を、水路を、時には空から落ちる雨水の水滴のごとく、路地を吹き抜け曲がっていく湿り気を帯びた風のように、広場の水溜りに光る日の光の様に、ヴェネチアの町をを感じることができると思います。そして、活字による表現がこんなにも多様、多彩である... | ||
ヴェネツィアの青い天使サリーヴィッカーズ ¥ 2,100 通常24時間以内に発送 ★★★ |
ヴェネツィアの青い天使 | |
| 著者はイギリスの人だということですが、なるほど、いかにもヨーロッパの香りがする文学です。ヨーロッパの方ならすんなり読めてそれなりに楽しめるお話だと思いますが、日本においては聖書に興味のある人に読者が限定されるのではないでしょうか。 | ||
ヴィルトゥオーゾマルグリート・デモーア ¥ 2,415¥ 190 |
ヴィルトゥオーゾ | |
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ヴィリーへの手紙ルッツファン・ダイク ¥ 1,365¥ 1 ★★★★★ |
ヴィリーへの手紙 | |
| 16才のポーランド人シュテファンが好きになったのは、なんとナチスの兵士ヴィリーだった。同性愛者は強制収容所に送られてしまうというナチス政権下、それでもふたりは愛することをやめなかった。実話をもとにして作られた愛し合うふたりの悲しい、素晴らしい愛の物語です。誰かを本気で愛する素晴らしさと感動を、ぜひ味わって下さい。 | ||
ヴィネトゥの冒険〈下〉―アパッチの若き勇者カールマイ ¥ 3,045¥ 1,432 |
ヴィネトゥの冒険〈下〉―ア... | |
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ヴィネトゥの冒険〈上〉―アパッチの若き勇者カールマイ ¥ 3,045¥ 2,890¥ 4,980 |
ヴィネトゥの冒険〈上〉―ア... | |
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ヴィトゲンシュタインの箒デイヴィッド・フォスターウォーレス DavidFosterWallace 宮崎尊 ¥ 3,990 ★★★★ |
ヴィトゲンシュタインの箒 | |
| ヒロインのレノアは20代半ばの女性です。だから、ビルドゥングスロマン(”教養小説”と訳されますが、あまり適切な訳語ではなく、”成長小説”とでも言った方がいいかも)のヒロインとしては、ちょっと年取りすぎ。 「自分の髭を剃れない人の髭だけを剃る床屋」「この紙に書いてあることは嘘である」というような「自己言及のパラドックス」は「クレタ島うんぬん」以来有名ですが、この小説は、そういうことにこだわるタイプの人にとっての「遅れてきたビルドゥングスロマンという感じがします。 「私って×××な人でしょ?」みたいな言い草(=自意識過剰文体)が嫌いな人が書いた遅咲きの青春小説。 | ||
ヴィシュヌの死マニルスーリー ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 |
ヴィシュヌの死 | |
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ヴィクトリア―ある愛の物語クヌートハムスン ¥ 1,835 |
ヴィクトリア―ある愛の物語 | |
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